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自動車エンジン/自動車排ガス浄化用コーディエライトハニカム PDFアイコンさらに詳しい解説記事を読む
(PDFセラミックス誌2007年9月号掲載記事)
自動車の排気ガスをきれいにするための蜂の巣状の部品
ハニカムセラミックス(図1)は、薄い壁を蜂の巣状や格子状に並べて、たくさんの貫通孔ができるように形作った構造体で、材質がセラミックスのものである。1970年代より米国、日本、欧州でガソリン自動車の排ガスの有害成分である炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)の規制が進み、これに対して触媒を用いた排ガス浄化システムが確立された。触媒は微粒子なので、それを壁に付着させて排気ガスが通り抜けるときに浄化するための基材が必要であった。この基材には高温の排ガスが当たるため、耐熱性のあるコーディエライトというセラミックスで作ったハニカムが採用され、今日まで広く使用されている。


製品の使用用途 自動車排ガス浄化システム
見学可能な博物館など 財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC)
愛知県名古屋市
ノリタケの森
愛知県名古屋市
Key-word 排ガス浄化,触媒コンバータ,ハニカム,コーディエライト
市場に出回った年代 1976年〜現在
*現在とは記事作成時(2007年9月時点での情報です)
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