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建材・ガラス1 / ALC(軽量気泡コンクリート) PDFアイコンさらに詳しい解説記事を読む
(PDFセラミックス誌2008年2月号掲載記事)
1mm程度の穴が無数にあいている、水に浮くコンクリート。建物の壁、床、間仕切りに使われている。
ALC(軽量気泡コンクリート)は欧州から技術導入された建築材料である。日本では、鉄筋によって補強されたパネルとして工場生産されており、建物の外壁、床、間仕切り等に使用されている。
ALCの最大の特徴は軽量性である。1mm程度の気泡が約50容積%占めているため、「水に浮く」コンクリートである。軽量であるため、建物への負担が低減できる、工事期間の短縮が図れる等のメリットがある。その他、耐火性、断熱性などにも優れている。ALCの高い性能は、ALCが無数の直径約1mmの気泡およびオートクレーブ養生で生成されるケイ酸カルシウム水和物(トバモライト)で構成される無機多孔質材料であることによる。加えて、施工技術によって建築物の安全性を高めている。



製品の使用用途 建築物(住宅・事務所・店舗・工場・倉庫・超高層建築等)の外壁,間仕り,床,屋根の部位に使用される
見学可能な博物館など 特になし
Key-word 建材,パネル,オートクレーブ養生,ケイ酸カルシウム水和物,
トバモライト,気泡
市場に出回った年代 1963年〜現在
*現在とは記事作成時(2008年2月時点での情報です)
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