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装飾品・スポーツ用品 / 眼鏡レンズ(ARコート) PDFアイコンさらに詳しい解説記事を読む
(PDFセラミックス誌2009年7月号掲載記事)
眼鏡レンズは反射防止、耐擦傷性などを目的に表面処理が施されている。日本ではARコートが一般的である。
一般的に眼鏡(メガネ)はレンズとフレームの2つから構成され、眼鏡レンズは主に視力補正、眼位補正、目の保護を行う目的で光の屈折や反射などを応用した光学レンズであり、フレームに枠入れされることで、眼鏡レンズ光学系と眼球光学系の2つのレンズシステムを相互位置に配置・構成し、一つの光学系とし機能させ、眼鏡となる。眼鏡レンズの歴史は古く中世の欧州にまで遡ると言われているが、主にレンズ素材、設計、表面処理などの要素技術で構成される。レンズ素材はガラスとプラスチックがあり、設計では単焦点レンズ、多焦点レンズ、累進屈折力レンズがある。表面処理は反射防止、耐擦傷性などを目的にレンズ表面処理を行い、日本ではARコート眼鏡レンズが一般的であり、8割以上と非常に高い。1970年代から製品化され、更に機能(例えば撥水性や耐擦傷性)向上している。眼鏡レンズへの要求は今後ますます高度化、多様化、低価格化してきており、世の中のビジョンケアの大半を担う製品であり続けることが、期待される光学レンズである。

眼鏡レンズ


製品の使用用途 眼鏡及び眼鏡レンズ
見学可能な博物館など 特になし
Key-word 眼鏡レンズ、ARコート(反射防止膜)
市場に出回った年代 1970年代前半〜現在
*現在とは記事作成時(2009年11月時点での情報です)
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