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医療・分析 / pHメーター用ガラス電極 PDFアイコンさらに詳しい解説記事を読む
(PDFセラミックス誌2008年12月号掲載記事)
pHの測定装置に用いられている、
pHの値に敏感に応答するガラス製の電極。
pHメーターは研究・開発や産業界で広く使われている馴染み深い分析計であるが、そのセンサーとして使われるpH 電極の働きについては余り知られていないようである。pH 電極は、pH に敏感に応答するガラス(pH 応答ガラス)からなるガラス電極と比較電極部から構成される。この両電極間の電位差に基づいてpH を測定する方法はガラス電極法と呼ばれ、pH メーターはこの方法を測定原理としている。百年ほど前にガラスのpH応答性が実証されて以来現在に至るまで、ガラス電極法に勝るpH測定法は現れていない。本文では、ガラス電極に重きを置いて、まずpH の定義に始まり、pH 電極、およびその心臓部であるpH応答ガラスなどについて概説し、セラミックスにも共通する成分からなるガラス材料の面白さの一端を紹介する。

pHメーター用ガラス電極


製品の使用用途 繊維・染色、紙・パルプ、化学、石油精製、金属・鉱業、電気・電気化学、電力・ガス、医薬・化粧品、水産、食品・醸造、農業・畜産、上下水道、医療機関、環境関係、印刷、化学教育、その他
見学可能な博物館など 特になし
Key-word pH、pHメーター、pH電極、ガラス電極、pH応答ガラス
市場に出回った年代 1940年〜現在
*現在とは記事作成時(2008年11月時点での情報です)
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